中古フラットパネル入荷しました。
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2021/02/09
建設に欠かせない足場ですが、現在は当たり前のようにどこでも見ることができますよね。
では、足場はいつから使われるようになったのでしょうか。
今回は、足場の歴史について解説していきます。
▼足場工事の始まり
足場工事の始まりを辿ってみると、なんとピラミッドや万里の長城の建設にも足場が使われていました。
たしかにこれらは足場がないと建設するのが難しいですが、こんなにも前から足場が使われていたなんて驚きですよね。
当時は泥のレンガや砂礫を積み上げて足場を作っていたそうです。
日本では奈良時代から足場が使われるようになり、お城を建設する際にも足場が使われていました。
また、江戸時代には葛飾北斎の「富嶽百景(三編)足代の不二」に、丸太足場の上で漆喰を受け取る左官が描かれており、足場が建設に欠かせないものになっていったということがわかります。
▼現代の足場
昔は丸太で足場が組まれていましたが、徐々に鋼製の枠組足場が主流となっていきました。
現在でも枠組足場は高層建築で使用されることが多く、アルミニウム製などの軽量の足場も増えてきています。
また、枠組足場だけでなく他にも様々な種類の足場があり、現場によって使い分けられているのです。
たとえば単管足場やくさび緊結式足場、吊り足場、張出し足場、ブラケット一側足場などがあります。
▼まとめ
今や建設に欠かせない足場は、歴史が非常に古く昔から現代まで引き継がれています。
弊社では建設に必要な様々な資材を販売しているので、足場の組み立てをお考えの方はぜひご相談ください。