型枠工事の内容とは?
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2021/10/01
コラム
型枠工事という言葉を聞いた事がある方の中には、型枠を作ってその後何をするのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、型枠工事の内容についてお伝えします。
▼型枠工事は建築をする際の重要な作業
型枠工事で作る部分は、基礎のような建築の重要な部分となります。
作業をする方の技術や丁寧さが仕上がりに表れるのが型枠工事の特徴です。
型枠工事を手抜きしたりコストを下げようとしてしまうと、建物の寿命を短くする結果に繋がります。
作業する方は心してかかり、マイホームを建てられる方は重要性を理解し業者に依頼しましょう。
▼型枠工事の内容
■加工図を作成して加工する
施工図の床や柱や壁や梁のサイズを使って加工図に書きます。
加工図を参考にしながら材料を加工していきます。
材料は、ベニヤや浅木を使用します。
■印をつけてパネルを建てる
パネルを建てる為に、必要な箇所に墨で目印をつけていきます。
それを元にパネルを建てて、ちゃんと水平・垂直になっているか測ります。
■コンクリートを流し込む
生コンクリートを型枠に流し込みます。
コンクリートが固まったら型枠を外していきます。
躯体が完成し、型枠工事は終了します。
▼まとめ
型枠工事の内容を理解する事で、型枠工事の重要性が理解出来、作業する際に軽視しない事に繋がりますね。
株式会社サワダでは、型枠工事に使用する資材の販売を行っております。
型枠工事に使用する資材をお探しの場合は、お気軽にご相談下さい。