足場材の「ブラケット」とは何?
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2021/04/22
コラム
建築中の現場で、作業員から「ブラケット」という言葉を聞いたことはないでしょうか。
ブランケットならわかりますが、ブラケットとは聞き慣れない言葉ですよね。
今回は足場材の「ブラケット」とは何なのかを解説します。
▼ブラケットとは足場材の一部
建築現場では高所作業を行うために足場材を組みますよね。
その接続部などにある金具を、ブラケットといいます。
足場材には、歩くための作業床を乗せます。
ブラケットはそれを支えるための部品でもあるので、かなりの強度が要求されます。
30cm~60cm程度とそれほど大きなものではありませんが、500kgもの重さに耐えるものでなければ品質性能を満たしません。
■色々な形状がある
ブラケットは、使い方によって主に3種類の形状があります。
・固定型ブラケット
・伸縮型ブラケット
・張り出し型ブラケット
どれも、見た目はまさに「足場材の部品」といった感じで、仰々しいものではありません。
しかし先ほども触れたように、ブラケットは500kg以上の重さに耐える強度がなければ安全性が担保できず、非常に高度な製造技術が要求されます。
スカイツリーやあべのハルカスなど、巨大な建造物を作ることができたのは、高性能なブラケットを作る技術が日本にあったからに他なりません。
▼まとめ
ブラケットは足場材のほんの一部分ですので、一般の方が関心を持つことはほどんとないかもしれません。
しかしこうした細かいパーツが丁寧に作られているからこそ、良質な建造物が生まれるのです。
次に建築現場を見た時は、足場材のブラケット部分にも注目してみてくださいね。